設備紹介



型枠加工の流れ

弊社の型枠加工の流れは以下ページをご覧ください。




型枠加工切断機(PAC-7000)


日本初のWindows対応設備(コンピュータ制御による導入は1995年、その後2015年よりWindows版にアップデートを行う。)
階段をはじめ柱、梁、屋根勾配など、あらゆる形状の型枠加工と切断を行う機械

コンピュータによる簡単な入力操作で、階段をはじめとする複雑な型枠の 切断、加工を容易に行うことが可能なので、経験年数に関係なく熟練職人の匠の技を継承する高品質、 高精度の型枠を短時間で加工、製造する事ができる。

この工程を全て人の手で行うには、約10年の時間と経験が必要とされるが、熟練職人の減少による技術継承の強力な代替手段として、関西圏の型枠業界の発展の一助になると考えている。
また、この工程を習得する必要がない分、人による付加価値向上への育成が可能になる。











桟木切断機(2軸式)


桟木の両端を一度に切断することで、必要な寸法を正確かつスピーディーに切断する事が できる。
また作業面においても、のこ刃周辺に体を近づける事無く作業ができるため、安全な作業現場を実現している。







ベニヤ製材機ダブルリップカットソー(WRS-900)


解体されたコンパネの再利用を行う機械

ベニヤの両サイドを一度にカットする事により、小口に付着したコンクリートをケレンする手間を省き、角の壊れ、釘穴などを気にすることなく製材する事ができるため、型枠再製造に対する品質の向上を実現している。








自動型枠パネル釘打ち機(AP-2)


型枠業界の汎用規格にカットした桟木、ベニヤをセットした後、ボタン操作だけで、枠、ベニヤの釘打ちをすべて行うほか、決めた枚数で積取りまで行うことができる。

ベニヤと桟木を固定する工程は、人の手によるものとは比較にならない精度と強度をもっているため、補修を行うことなく施工現場の繰り返し転用が可能となる。








自動型枠釘打ち機


一部の手作業を除き、あらゆる形状のベニヤと桟木を釘で高精度かつ高強度で高速に固定する機械

(AP-2)同様、精度、強度が高いため、転用による補修をほぼ行わずに使用することができる。








パネルソー(SPN1)


材料を垂直にセットし直線切断する機械

鋸カバーと材料押さえシャッターがついているので、指や衣服を巻き込む心配もなく安全にベニヤの寸法切断を行うことができる。






型枠加工の動画








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